「喜多川歌磨(きたかたうたまろ)」は、浮世絵師の代表的な人物の一人です。
枕絵のことを語るには、切っても切ることができないくらいの重要人物でもあります。
喜多川歌磨が日本で活躍したのは、だいたい江戸時代の時です。
国際的にもよく知られている浮世絵師で、葛飾北斎と並ぶくらい有名な人物であるのです。
絵の特徴としては、繊細で優麗な描線。
さまざまな姿態や、表情の女性の美しさを追及した「美人画」の大家でもあります。
国際的にも有名な浮世絵師であったことは、ボストン美術館やスポルディング・コレクションなどで、
世界有数の東洋美術コレクションがある美術館などで、浮世絵を所蔵しているくらいなのです。
【喜多川歌磨の代表的な作品】
更衣美人図、婦人相学十躰、風流七小町、画本虫撰、当時全盛美人揃、歌枕、針仕事
枕絵での代表的な作品と言えば、「歌まくら」などはとても評判の高い名作とも言われています。
「歌まくら」は日本よりも、海外での評価の方が高いですね。
実は、現在ではとっても評価の高い「歌まくら」なのですが、出版当時はとても不評だったんだそうです。
高い評価を得るようになったのは、その十年以上も後だったそうです。
喜多川歌磨については、さまざまな書籍も出版されています。