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春画―浮世絵、枕絵の世界
浮世絵春画(葛飾北斎など)

喜多川歌麿

喜多川歌麿は葛飾北斎と江戸時代の日本絵画を支えた巨匠の一人。
その作品は女性に焦点を当てた物が中心であり美人画と呼ばれる浮世絵
については、西洋を含めた海外でも評価が高い人物である。

彼は遊女や茶屋娘など、どこにでもいる女にスポットを当て絵入に
没頭するなかで彼女たちの恋愛を描くようになった。
その中に春画も存在するが、北斎のように露骨なものでなく、純朴な
恋を描いた作品が多いのも喜多川歌麿の特徴といえる。

時折、四十八手など生々しい春画を制作することもあったが、埼玉県
という立地は幕府の側であったため、規制対象にあたり中々、歌麿自身が
本当に見せたい浮世絵を残せなかったとも言われている。
とはいえ、この政府の圧力もあり、美人画の大家として名を残すので
あるから、喜多川にとってどちらが良かったのかは判断できない。

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